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2018年3月24日 (土)

さようなら伊勢丹

先日、地元の伊勢丹が閉店しました。
43年間、私が生まれる前から営業していた百貨店です。

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最終日、冷たい涙雨の降る中、最後の姿を見届けてきました。
店内は名残惜しむお客さんたちで大盛況!!

レストラン街で最後のお食事。
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歌行燈さんには何度お世話になったことか。
季節ごとに変わるお膳が楽しみで、ゆっくり食べたい時に行ってました。

最後のデパ地下スイーツにお弁当。
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身内猫カフェのおもてなしとしてすっかり定着したモロゾフのプリン。
他にも数々のスイーツを買っておもてなししました。
大増のお弁当も季節ごとに買って、お品書きと見比べながら食べてたな。

伊勢丹には数えきれない思い出ばかり。
小さい頃はお出かけ用の洋服を結構買ってもらっていたらしい。
私が覚えてるのは、昔はサンリオのイベントがあって、
紙石けん作ったり、いろんなアトラクション(?)があって、毎年参加していました。

大人になってからも本当にお世話になって。
大好きなアナスイのコスメや商品を買うのはここだった。
社会人1年目の時に、セールで爆買いしたこともありました。

何回も繰り返す転職の度に証明写真を撮っていたのも、伊勢丹写真室。
直近に撮った1枚は使わずに残してあります。
そういう仕事が変わる時のご挨拶や、舞台の差し入れ用のご進物を買ったのも、
伊勢丹でした。
3猫の誕生日をお祝いするケーキは、決まって入り口のラメゾンのケーキ。
猫達の名前を入れたバースデープレートも用意してもらっていましたね。

もうあげていったらキリがないくらい。
そんな思い出は私だけではありません。

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エントランスに飾られた桜のメッセージカードに、市民の皆の想いがつまっています。
もちろん私も書きました。
当初3000枚を想定していたのが、1万枚も集まったそうです!!

エントランスには開店当初の貴重な資料も展示されていました。
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こうして見ると、店内の雰囲気って、当初とあまり変わってない気がする。
そこが松戸店のいいところだったんですよね。

始まりがあれば終わりがある。
わかってはいるけど、仕方ないことかもしれないけど、すごく寂しいです。
しっかり閉店後のセレモニーも見守ってきました。
広場には大勢の松戸市民がいて、正直、セレモニーの様子は見えなかったのですが、
その場を立ち去ることができなかった。

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これは伊勢丹の最後の明かり。
今はもう灯ることなく、西口の通りの奥で、ひっそりと息をひそめて眠っています。
最終日にも泣いたけど、今思い出しても泣けてくる。
何かの奇跡が起きてまた灯がともってないかな~って思うけど、
もちろんそんなことはありません。

そんな伊勢丹に背を向けた帰り道。
アトレにはこんな横断幕が掲げられていました。
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しっかり伊勢丹に向かって。
ライバル店が、なんと粋なはからいなんでしょう。
そうだよ。松戸ってこういう街なんだよ。

残ったこの2店舗には、伊勢丹の分まで頑張ってほしいし、
伊勢丹の跡地も無駄にしないでほしいです。
伊勢丹ロスで元気をなくしてしまった市民に、
また活気づけるような場所にしてほしい!

セレモニーで店長さんのお言葉にもあった前向きともとれる発言が気になりましたが、
必ずまた街を盛り上げてほしいです。


ありがとう、伊勢丹。
また、いつか。

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