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2015年9月 2日 (水)

猫と心理学と

猫の写真と心理学が合体したという、私にうってつけの本があったので、
思わず買ってしまいました!!

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この本はフロイト、ユング、アドラーという精神医学界の三大巨匠による名言と、
ソトネコさんたちの写真による見開きの構成になってまして、
ご親切にもお悩み別のインデックス付き!
なので、巨匠によるありがたい言葉をいただきつつ、
猫の写真によっても癒されるという、なんとも心の処方箋的な本なのです。

なんで猫なのかというと、猫にはどこか精神科医的な資質があるようです。
大学の時にちょっとかじりましたが、精神科医とかカウンセラーに必要な資質というのが、
相手に寄り添いながらも一歩引いた目で観察すること。
あんまり相手に近づきすぎちゃうと、客観的に聞けないからね。
精神科医やカウンセラーは、100%べったりの味方じゃないんです。
患者やクライエントとただ同じ立場になるだけじゃ、何にも進展しない。

この微妙な距離感の保ち方が、猫にも共通しているようなんです。
私が犬派ではなく猫派なのは、確かにこの距離感が心地いいから。
お互い自立した個を持っていて、甘えたい時は甘えるし、そっとしておいてほしい時はキョリをとる。
それが自ずと癒しになってるんですね。
しかも猫って、そっけないようでいて、案外、人の話を聞いてくれてるもんなんですよ。

フロイト先生もこうおっしゃってます。
「猫と過ごす時間は、決して無駄にはならない」

フロイト先生の言葉を引用した直後に水を差すようで何ですが、
御三方のうちで、アドラー先生の考え方が一番しっくりきます。
学生時代の頃からそうで、どこか抽象的なフロイト先生やユング先生に比べ、
アドラー先生は具体的で、身の回りにもあてはめやすいんですよね。

ご興味のある方は是非。

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