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2013年5月21日 (火)

記号

sign

記号の一般的な定義は、

  • 「仲間にメッセージを伝えたい時、それを表すものとして用いる知覚的手段」
  • 「伝達の場面で相手になんらかの影響を与える物理的な刺激」

伝達において伝えられるべき内容=所記
伝達するためのものや手段=能記
ソシュールの区分)

能記は初期から分化して生じるもので、能記と所記の分化の程度に応じて、
アイコン、指標(インデックス)、象徴(シンボル)、記号(サイン)という
いくつかのカテゴリーを設定することができる。

アイコンと指標…能記と所記の関係が未分化なもの。

  • アイコン:ある対象とその具象的な絵のように両者の関係が形態的な類似性に基づくもの
  • 指標:外が明るいのを見て朝になったことを知るように、所記の一部分や一側面を利用する能記で、具体的で知覚的である。

象徴と記号…能記が所記から文化している。アイコン、指標または信号と違って、心像(心的イメージ)や表象の存在を前提としている。

★象徴と記号の相違点
能記と初期の間の恣意性の程度と社会的慣習への依存度の違い

象徴:能記と所記の関係は自然的で個人的
記号:能記と所記の関係はとても恣意的。また、一般的にはその社会の構成員に共通の理解をもたらす社会的慣習性を強くもっている。
*記号のなかでも↑のような性質を最も明確にもち、最も精巧な体系をなしているのが言語

この前、コミュニケーションについて書いた時に、関連するキーワードが気になって調べてみました。
必ずしも事前に共通理解があって成り立っているのではなく、互いにやり取りをしながら理解していくものだというようなことを書きましたが、そうは言っても、ある程度のルールがあるとスムーズなんじゃないかと思います。
それがここに書いた記号とかの役割なんだと解釈しております。

「伝える」という行為は奥が深い。

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