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2013年2月23日 (土)

意識

consciousness

ものを見る、話を聞く、おかしくて笑う、計画を練るなど、
我々が心の現象として経験していること、これは私の経験だと感じることのできること。

意識内容は意識する当人のみが経験していて、その内容は、言語などで表現し、知識として共有し、文化として蓄積することはできても、その時の経験そのものを他人が直接的に知ることはできない。
直接的な意識経験はつねに「私の意識」という性質をもつ。
◎意識現象はきわめて特殊な現象で、そのつどただ一回限りの出来事。

意識は自然科学の対象として客観的に研究する素材とはならず、意識を心理学のテーマとして直接に取り上げることは敬遠されがちだった。
が、たとえば自己モニタリングの研究など、意識の働きを心理学的に捉えようとする試みは今も続けられている。

一方、個別事例の研究を柱とする心理臨床では、個人の意識の変容をその研究対象としてきた。
特に、意識を層構造として捉え無意識を想定する深層心理学の諸派では、自己意識のあり方をどのように考えるかという問題がその始まりからずっと続いている。
(例)ユングの『タイプ論』
個人の意識の働き方が外向性/内向性や心の基本的機能である思考感情直観感覚という概念を通じて詳細に検討されている。

しかし、深層心理学では、研究者自身の自己意識に対する理解と他社の心の理解とが密接不可分なので、さまざまに異なった理論が生まれ、科学的に取り扱いにくい面をもっている。

1990年、アメリカで「脳の十年」宣言が上院で議決されたのを機に、世界的に研究が進められていて、脳神経系のメカニズムの解明はだいぶ進んでいる。
しかし、メカニズムがメカニズム自体の動きを把握する意識の働きはこの領域でも依然最も研究困難な対象である。
現代では意識がきわめて学際的な研究領域になっているということだろう。

つまるところ、意識はあくまで主観的な体験談で、科学的な実証が難しく、定義すらできないってこと。
臓器や器官のように、心は目に見えるものじゃないから手術もできない。
でも調子が悪いことはある。
おのおの個人と向き合って、その時々で対処していくしかないかもね。。。

原因不明の食欲不振に苛まれてましたが、お休みだったので自分で料理してみました。
自分で作ったものは多少見た目が悪くても、プロみたいな味にならなくても、それなりに美味しく食べられるもの。
いわば私なりの食事療法です。

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作ったのはポテトコロッケ
隠し味にしょうゆを使って、中身のマッシュポテトだけでも十分食べられる!
外見は多少焦がしたりしてアレなんですけど…。
見た目を裏切るおいしさで、ボリュームもあって、大満足でした!!

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コメント

面白い話ですね
研究する人もされる人も人間ですもんね
専門家じゃないので確定したことは言えませんが
人間の生き物の本来のプログラム
(三大欲求とか、無意識の話とか)
フュームだっけ?記憶の集合で認識が固定されて
それに伴うベーコンのイドラが生まれ
そういうの組み合わせで心の答えが出ると思います
でも一つの答えだけじゃない事もあるんだろうなぁ

話の内容を重複してる気もするけど
さらに的を得てない気も来ますが
面白かったので
哲学視点(こっちも専門家じゃないので怪しいです)
でコメントしてみました

しかし客観的に自分の意識を理解して
できるだけ優しく、壊れない程度無理させたくないですね

投稿: 86 | 2013年2月23日 (土) 01時28分

〉86さん

コメントありがとうございます!
確かに哲学も心を扱う学問ですよね。
歴史的には哲学の方がずっと古くて、心理学の方が後からできましたが、哲学は思想に留まるのに対し、心理学は科学的実証をして理論を確立させようとしたという話も聞いたことがあります。

ともかく心を科学するのは難しく、自分の心を一番理解できるのも自分ということのようですね。

投稿: 砂羅 | 2013年2月23日 (土) 08時35分

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