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2012年5月31日 (木)

吸血評論家

ジョニー・デップとティム・バートンの黄金コンビで、かねてから見たかった「ダークシャドウ」を見てきましたよ。
この2人といえば、ちょっと怖い題材でもホラーになりすぎない、ダークファンタジーの世界観が特徴。
言ってみればマザーグースのような。
私もそんな独特の世界観が好きな一人なんだけど。

今回はジョニー・デップが吸血鬼に扮するということで期待していたのですが、
私、吸血鬼モノにはかなりうるさい評論家でございまして、
以下、少々辛口にはなりますが、お嫌いでなければお付き合いください。
(多少ネタバレしちゃうかも!?なるべく気をつけますが;)

ジョニー・デップ扮する吸血鬼バーナバス・コリンズが200年の眠りから目覚めたのは、西暦1972年。
吸血鬼ネタは時代背景が重要だと思うのです。
なぜなら吸血鬼は永遠に不滅のため、いつの時代でも蘇らせることができるから。
そこでポイントとなるのは、せっかく蘇った時代背景と、どう折り合いをつけていくか。
昔からの伝統に沿って中世に生きる吸血鬼を描くなら全く違和感はないけど、
それよりも時代が下ると、もちろん社会や文明が変化してるわけで、その時代錯誤をどうやって埋めていくか。
そのつなぎ目のやり方によって、時代遅れの吸血鬼が活きるかどうかの明暗が分かれると思うのです。
今回のダークシャドウは1972年。
現代だけど最近でもない、微妙な年代に蘇らせたのは斬新だと思う。
また中世の貴族的な物言いや態度、頑などころかもはや天然なキャラにまで仕立て上げたことで、吸血鬼らしさが損なわれてなかったのは良かった!!
ただ、設定や世界観は完璧だったんだけど、ストーリー展開があまり好みじゃなかった。
CMなどによって、期待が大きくなりすぎたせいかな?
ちょっと展開が乱暴な割に、いまいちパンチがなかったような…。

70年代の音楽がいっぱい流れるから、この時代の音楽が好きな人にも楽しめるかも。
↑最近、往年の名曲(洋楽)が気になる人。


映画はイマイチだったのですが、映画版ホタルのフリーペーパーをゲットしてきました!!
見開きで、映画の舞台になってるローマを紹介してる。
テルマエといい、流行ってるね、イタリア。
私も何のご縁か、週末だけイタリアンな職場で働いているため、テンションあがる。
ボナセーラ~って言われたら、ついボナセーラ~って返しちゃうよ(笑)

本当は就活用のパンツスーツを買う予定だったんだけど、映画見た後あまりにもお腹がすいたので帰っちゃった(笑)
まだまだ早すぎるくらいだから間に合うはず。
ホタルブームが落ち着く頃には…!

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