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2011年12月15日 (木)

言い間違い

slips of the tongue

意図に反した発話を行うこと。
言い間違いはランダムに起こるのではなく、一定の特徴があり、それが発話過程の分析に重要な手がかりを与えている。
単語の置き換えや形態素の間違い、音素の間違いなどがみられる。
たとえば、"pass the salt"を"pass the pepper"とする間違いは単語の置き換えであり、これは発話発生過程での句の構造形成に続く、適切な単語を当てはめる段階で間違いが生じたことを示している。

「この写真、焼き回ししとくね!」→正しくは”焼き増し”。
”増す”という単語は現代ではあまり使わないので、”増す”と音が似た”回す”と混同し、
”焼き回し”という間違いが生じる。
”金に飽かせて”を”金にまかせて”と誤用するのも同様の例。

”雰囲気”を”ふいんき”と言い間違えるのは「連続する二つの音の取り替え」にあたる。
シミュレーション→シュミレーションなども同じ。
ほかにはバドミントン→バトミントンなど「外来語の濁音と清音の混同」も多い。

最近のワープロソフトは性能がよくなっているので、”げんしつ”や”おもたる”でも、”言質””主たる”と正しく変換できてしまう。
このため、「漢字の読み間違い」による言い間違いは、特にスルーしがち。

英単語をコツコツ覚えるしかないのと同じで、言い間違いを減らす効果的な方法は特にない。
自信のない表現は、辞書をひいて確かめるようにすることが大切。

私もこれでも、記事書く時にアヤシイ言葉は調べるようにしてるのよ~。

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